10月の消費税増税にともなって、キャッシュレス決済なら5%ポイント還元される「キャッシュレス・消費者還元事業」がはじまります。
中小・小規模事業者さんの店舗でのキャッシュレス決済はきまりましたか?
「AirPAY(エアペイ)で決まり!」と思っていませんか?
なんと、予想外の事業者が参入してきたのです。
それは全国で駐車場を運営しているパーク24のTimes Pay(タイムズペイ)
このTimes Pay(タイムズペイ)の一番注目すべき点はこちらです。
決済機器3点セット(端末+通信費+プリンター)の0円提供!
これは他の事業者にはないTimes Pay(タイムズペイ)最大の魅力です。
そんなTimes Pay(タイムズペイ)のメリット・デメリットを確認しましょう。
さらに、申し込み手順も解説しているので気になる方は最後まで読み進めてくださいね!
もし、説明いらずですぐにお申し込みした方はこちらからどうぞ。
\今なら決済機器3点セットの0円提供/
代表的なの事業者AirPAY(エアペイ)についての詳細もまとめてあるので一緒にどうぞ。
Contents
Times Pay(タイムズペイ)の特徴
決済機器3点セット(端末+通信費+プリンター)の0円提供が、他社にはなかなかないTimes Pay最大の特徴です。
- 決済機器の3点セットが0円
- 通信費も0円
- 分割払いにも対応
- 導入工事不要
- 月2回振込
- 振込手数料0円
初期費用が通信費がおさえられてとても助かりますね!
Times Pay(タイムズペイ)貸与タブレット端末のメリット・デメリット
Times Pay(タイムズペイ)の無償貸与タブレット端末についてメリットとデメリットを整理しました。
Times Pay(タイムズペイ)タブレット端末のメリット
Times Pay(タイムズペイ)の無料貸与のタブレット端末には、SIMカード(携帯電話回線の通信カード)が入っているので、完全に0円で導入できるのがメリットです。
一方で、リクルートがAir Pay用に無料貸与してくれるiPadは、SIMのないWiFiモデルとなります。
WiFiの契約がよくわからない、WiFi料金も削減したいという方は、Times Payがおすすめでしょう。
Times Pay(タイムズペイ)タブレット端末のデメリット
Times Pay(タイムズペイ)の無料貸与のタブレット端末は、通信費0円の代わりに、決済専用の端末となっているため、他の用途としての利用ができません。
現在、POSレジがなく、これを機にモバイルレジを導入したいとお考えであれば、別途POSレジアプリ用のタブレット端末が必要となります。
つまり、キャッシュレス決済用とPOSレジアプリ用の2台のタブレットが必要となります。
また、Times Payは連携するレジアプリがないため、会計時のオペレーションに手間がかかることがデメリットでしょう。
ちなみに、Air Payは、連携できるAirレジアプリがあるので、会計からキャッシュレス決済までが一連の流れでできます。
Times Pay(タイムズペイ)貸与プリンターのメリット・デメリット
Times Pay(タイムズペイ)にはプリンターの無償貸与があります。その点のメリット・デメリットも見ていきましょう。
Times Pay貸与プリンターのメリット
複数税率(軽減税率)に対応が必要なお店では、商品ごとに税率区分がわかるレシートをお客さんに渡す必要があります。
そのため、領収書を手書きするのではなく、レシートが出せるプリンターがあるのはメリットでしょう。
Times Pay貸与プリンターのデメリット
しかし、端末もしばりがあるTimes Pay(タイムズペイ)です。
レシートの発行にしばりはないのでしょうか?
Times Pay(タイムズペイ)のコールセンターに問い合わせでみました。
Q:Times Pay(タイムズペイ)の貸与プリンターはどの決済でも「レシート発行が可能ですか?
A:Times Payで決済されたもののレシートしか発行できません。
つまり、現金決済やQRコード決済などの場合のレシート発行は、別途プリンターが必要になってきます。
プリンターも2台用意する必要があるとのこと。
TImes Payが選ばれる3つのポイント
TImes Payが選ばれるポイントを3つに整理します。
- かんたん:つかいやすいアプリ、操作しやすいタブレット
- らくらく: タブレット・カードリーダー・プリンター持ち運び可能な3点セットを無料で提供。すぐに使用可能。
- あんしん: 導入後は年中無休のコールセンターがサポート
Air Payとの利用用途での大きな違いは、屋外イベント、出前・出張販売など店舗外でも決済できること。
Air Payの場合は、店舗外利用をする場合は、別途契約が必要となるため、イベント出店が多い方はTimes Payのほうが向いているかもしれませんね。
ただし、2019年4月現在では、電子マネーの店舗外利用はできないとの記載があるため、現時点ではイベントでの決済はクレジットカードのみのようです。
となると、地元の小さなイベントでの少額決済にはクレジットカードを利用する消費者は少ないかもしれません。
早く電子マネー決済が店舗街でも利用できるようになることを願いましょう。
Times Payの申込みに必要なもの
Times Payに実際に申し込みする場合に必要なものはこちらです。
個人事業主の方
- 代表者情報
- 店舗情報
- 口座情報
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証などのコピー)
- 決済対象商品が変わるメニュー表・パンフなど(HPのコピーでも可)
- 営業許可証などのコピー
法人の方
- 会社情報
- 代表者情報
- 店舗情報
- 口座情報
- 登記簿謄本のコピー
- 決済対象商品が変わるメニュー表・パンフなど(HPのコピーでも可)
- 営業許可証などのコピー
お申し込みはタイムズのクレジット決済サービスTimes Pay(タイムズペイ)
Times Pay申込みの流れ
申込みの流れは以下の通りです。
- Times Pay(タイムズペイ)からお問い合わせ
- 営業担当者より連絡
- お申込み
- 審査
- 設置・利用開始
営業担当者から折り返し連絡があるので、問い合わせ後は流れにおまかせしていけば、あっという間に完了します。
Times Pay(タイムズペイ)の決済機器3点セット無料は魅力的
Times Pay(タイムズペイ)の決済機器3点セット無料は、初期費用が抑えられるのでとても魅力的なことがわかりました。
一方で、デメリットとしては仕様にしばりがあるということです。
メリットデメリットの両方をふまえた上で、決済事業者を決めていく必要があります。
ぜひ、じっくりご検討してみましょう!
\今なら決済機器3点セット(端末+通信費+プリンター)の0円提供/
他の事業者についても、まとめてあるので、ご参考にどうぞ!
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
小川大輔でした。